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学習設計

DE-SCHOOLで大切にしている学び

DE-SCHOOLでは、子どもたちが自らの興味や疑問を出発点として学びの旅を始めます。日々の活動は子どもたちを中心にサポーターと話し合い、イベント等の遠足の行き先などは子どもたちとサポーターが話し合い、選択の決定に子どもたちが大きく関わっていきます。ただし、すべてを子どもだけに任せるのではなく、やりたいことが決まっていない子にはサポーターが提案をしたり、他の子どもたちの取り組みを紹介したりして、時間が流れていきます。

さらに、DE-SCHOOLでは子どもたち自身の自己表現を大切にし、ものづくりを中心として創造的に手を動かしながら試行錯誤することを何よりも大切にしています。そのために、DE-SCHOOLではマインクラフトを使った協働建築やプログラミング、3Dモデリングなど、テクノロジーを活用した多様な創ることを通した自己表現の機会があります。また、異年齢の子どもたちが共に学ぶ環境の中で、年上の子が年下の子を支えたり、年下の子が新鮮な視点を与えたりと、自然な学び合いが日常的に行われています。こうした柔軟で流動的な環境の中で、子どもたちは自己決定の力を高め、自立し、未来を切り拓く力を身につけていきます。

学び方を学ぶ

AI時代においては、知識そのものよりも「どのように学ぶか」がますます重要になっています。たとえば、わからないことがあったときに自分で調べてみる姿勢や、AIと協働しながら問題を解決していく力などが、これからの学びには求められます。

DE-SCHOOLでは、「何を学ぶのか」「いつ学ぶのか」といったことを、サポーターと相談しながら、自分自身で学びをデザインしていきます。こうした過程を通じて、学びが誰かから与えられるものではなく、自ら主体的に掴み取っていくものだという態度を、少しずつ身につけていきます。

ときには他者に頼りながらも、自分にとってより良い学び方をサポーターと共に考え、実践していくことで、「自立した学習者」としての力を育んでいきます。

学校と違い、あらかじめ時間割が決められているわけではありません。教科ごとの基礎学習についても、周囲に合わせる必要はなく自分に合った方法とスピードで取り組むことができます。また、それぞれのペースで学習を進め、様々な“作品”を創ったり、問いの仮説を立て、それを調査・検証・考察しながら学びを深めていくこともあります。

 例えば「一番よく飛ぶ紙飛行機って?」「この構造ではなぜ飛ぶのだろう?」といった問いをきっかけに、試行錯誤を繰り返しながら学びを深めていきます。

 自ら問いを立て、自分にとっての意味を見出していく行為は、AI時代において人間にしかできない価値ある営みです。主体的に考え、自分なりの答えを創り出す力を育てること。それが、DE-SCHOOLの探究の学びです。

探究型で学ぶ

学びの進め方

メンタリングを踏まえた学習を提案

講師との会話 (メンタリング)を通して、自分の学習を決定し学んでいく時間です。基本的に、DE-SCHOOL では、自立していくことができるよう他者の力を借りながら学習者主体で学んでいきます。学習内容は基礎学習からプロジェクト探究、作品作りなど多種多様となります。

子供達の心理・関心・個性に合わせた提案

自立学習

協働学習

プロジェクト型
学習

サポーターとの話し合い
(ヒアリング/メンタリング)

柔軟に学習を個別最適化

子供達の心理・関心・個性に合わせて学習を調整します。基礎学習は公立校でも使用されております eboard という動画学習サイトを用いて学習を進めたり、個別最適化した形でテキストや動画、講師の解説・教授などを適宜組み合わせて学んでいきます。生徒同士でカードゲーム等を用いて学んだり、実験をしたりリアルな教室ならではの環境を利用して学ぶこともあります。

 心理面の考慮は特に重要で、子どもたちが望んでいない時に学習を求めすぎると子どもたちの心理的負担が大きくなります。そのため、将来を見通しながらも子どもたちの様子を勘案し学習の提案を致します。また、個性・関心に応じて、より発展的な内容を学習することも多くあります。DE-SCHOOLでは、いわゆる2E(困難性と突出性を合わせ持つ子ども)も多く在籍しており、小学生であっても中学、高校レベルの学習をしている子どもたちも在籍します。

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